「お墓参りどころじゃない！」
そう熱弁したのはあすなろ投資顧問シニアマーケットアナリストのまんもす藤井。
アノマリー的にも何か起こりそうだなんて声がきこますよね。とYEN蔵さん。
早速動画フォローが公開されました。
気になる内容の一部を、レジュメから抜粋。
＊8月の重要予定確認
8/13米中貿易実績確認
お盆休みに相場が動く。お墓参りに行っている場合ではない！
米中両国は第1段階合意の成果を半年ごとに評価する。2月14日に同合意は発効したので8月13日頃に1回目の評価がある。そもそも第1段階合意の署名時点から、中国がアメリカ産農畜産品の輸入拡大に関する合意内容は、達成が困難とされていたが、コロナ危機でアメリカの国内需要が低下したことでさらに達成は無理。
通商政策はトランプ大統領が直感で行動。仮にトランプ大統領が合意を破棄するほうが選挙戦には有利に働くと判断すれば、ライトハイザーの反対をも押し切って破棄する可能性はある。
＊テクニカル面でも日経平均の日柄で注意したいのは8/6は高値の6/8の23178円から42日、8/14は安値6/15の21530円から42日目と一目均衡表の時間関係から注目。
＊TOPIXは6/15の安値1530ポイントの維持が大事。
時価総額の大きな2914 日本たばこ産業（安値更新）、3382 セブン&アイHD、酷いのが9022 東海・東旅客鉄道（安値更新）、8058 三菱商事、などが安値圏。日経平均は ユニクロ、SB、ファナックなどの寄与率高い銘柄が支えている。
＊弱いTOPIXと強い日経平均の違いを見ておきTOPIXに日経平均が追随する可能性
日経平均は23000円～21500円のレンジ相場がまだ続くが8/13前後が変化日になりやすい。もみあい相場は放れた方につけ！
どちらに動いてもいいように準備しておくことが大事。
お休み中にご覧になりお盆周りの投資判断にお役立てください。
あすなろ投資顧問運営事務局
